ギリシア哲学ざんまいな道徳教育・教育心理学・教育原理などなど
テキストの半分はギリシア哲学。西洋と日本の思想。そして学習指要領の変遷を入れると四分の3は道徳にまつわる哲学思想などの歴史の話。
道徳教育の基礎じゃなくて,道徳教育の歴史。
で,過去の試験はというと,
学校における道徳教育の意義を述べよ
課程における道徳教育の意義を述べよ。など
ひどい課題は,国際教育理解と郷土愛の道徳的意味について述べよ。
テキストにない!
しかし,テストもテキストの中から出します。テキストの範囲で記述してくださいという注文。
テストやレポートで書かせたい内容・思いとテキストがなんかずれてる。
でもレポートではテキストを再現せよとか,無理なことを言ってる
で,結局,文科省のホームページやほかのテキストを参考書にして,それらしい構成にしてレポートやテストを考えるっていう・・・
できるか!って,心の中でさけんでしまう。
こんな教科ばっかり。宗教学概論にしても,社会学概論にしても,西洋の歴史にしても。
西洋の歴史はすごかった。文明間がどのように交流したかを記せなのだが,普通わからない。交流方法の記述はない。交流の痕跡は建物や壁画や思想にあって,そういうのが状況証拠として交流しただろうと推測させるのに,どのように交流していたのかが,証明されているものとして出てた(紀元前なのに)。
法律学概論はテキストの範囲でレポートができて,試験も出てて,いたって普通の教科だった。逆にこの科目だけ,例外なんじゃないかと思うくらい。
もう,わからん!(愚痴)
西洋の歴史
今日西洋の歴史と人権同和のレポートが返ってきた
テストは西洋の歴史70点,人権同和90点なのに,レポートはそれぞれ,C,C,D。
人権同和の担当教員,なにか恨みを持っている模様。
レポートなどやテストの点数などで採点側は調整する模様。
らくに科目合格しようと思うと,ほどほどの点数が出るように調整する方がよさそう。
同じ感じ,構成でほかのレポートも書いているのに,調整がえらい違い。テストの点数悪ければ,レポートで合格,テストで高得点合格ならレポート厳しく。極端だ。
科目合格した分を載せていこうと思う。
科目合格のコツはこんかかじかなぁ。
レポートをとりあえず出さないと試験が受けれない。目的は科目試験に合格すること。
しかし,テスト問題はテスト会場に行かないと手に入らない。とにかく4科目かけるレポートは必ず出して受ける。あわよくばCで合格なかんじ。1週目はレポート重視,2週目からは落ちた分を回収していく。2週目はテスト重視で。
いやしかし,人権同和なぜアウトなんだぁ,1回目落ちた内容と同じものを書いたのに。それで90点で,レポートは2回続けてD。わからん。
テストの結果とレポート 日記
再提出の西洋史・人権問題のレポートが返ってこない中,なぜ紀元前が西洋の歴史科目になっているか,理由が判明。
倫理・哲学,教育原論,道徳教育,すべてギリシア時代の哲学者が満載。セム系が活動し,広げた地域を今度はインドヨーロッパ系がそれを包み込むようにイタリア半島以東の地中海地域一帯を支配し,のちに地中海全体を支配する。民族の侵略・交流などが文化統合,宗教統合を生み出す。そうした不断の統合が古代地中海世界を形作る過程(?)。
社会学ではマックスヴェーバー,方法論的個人主義(?)。人々が主観を出し合い議論されることで,客観的なものになる。人々の思い,それが集まれば,社会を変える力をももたらす。
ざっくりストーリーはこんな感じ?
おかげさまで,日本の歴史はレポート(C,C),経済学概論はA,Bでテスト合格でした。テストで書いた文章は,思い付きで書いてるので,原稿はない。
人間何が起こるかわからないので,記録として載せていきたい。
仏教大学通信学部でのレポート結果
通信教育が3月下旬から始まって始めてはや3か月(?)経過。
この間提出したレポートはそれなりに。
ABCDの4段階判定でDが再提出。
宗教学概論(A),国際政治学(A,B),日本国憲法(C),経済学概論(B,C),はこんな具合のレポートに。
西洋史概論(D,D)と人権(同和)教育(D)は再提出に。
判定が2つのもはレポート提出が2つ(4単位)。
まだ結果の分からない科目が4科目。
たかだか,4,5時間で仕上げたレポートでさえも,C以上をくれる。
ありがたいです。
しかし,Dをもらったレポートはめんどくさかった。西洋史概論は古代地中海世界の形成と多神教と一神教の成り立ち,それらの構成への影響をまとめなさいという問題。紀元後のこともたいして明らかになってなさそうなのに,ましてや紀元前の話なぞしらん。
経済学概論では,土建国家なる言葉を初めて聞いた。アメリカの貧困も悲惨な模様。カード地獄の先は軍隊への入隊,その後の病人&ホームレス生活。
貧乏人は高校すら・・・
家庭がそれなりに生活してても,大学在学中のカード地獄・ブラックリストへの登録からの転落人生・・・
たくさんお金を使ったあとは軍隊入隊で清算・・・
貧乏人・借金にまみれた人のたまり場が軍隊
判定をもらったレポートは後日貼り付け予定(西洋史概論と人権同和が戻ってきて)。
レポートではなく,リポートと書くらしい(言うらしい)。
慣れてるからついついレポート。
第86回社会経済史学会全国大会自由論題報告・・・慶應大にて
『中世後期イングランドにおける財・労働市場の変遷-農民生活と市場経済化との関わりから』
で報告。
ありがたいことです。
(追記2019年5月23日)
配布資料で,訂正(2017年6月22日)
全国大会で使った資料,3つ公開してました。
報告タイトルをググれば,本名が出るので,資料にのっててもいいかなぁと思ってました。
流用できるように,名前を消しました。
著作権とかは気にしないで使ってやってください。
変な資料だなぁ,これで良く・・・などなど色々思ってやってください。
報告要旨はそのまま
5月27日・28日と慶応で学会があった。
9時50分くらいからの50分(?)報告。
聞きに来てくださった方もおり,うれしくありました。
質問も色々してくださり,ありがたい限りでした。
新幹線での移動,山手線での移動,さすがに疲れた~
今回の配布資料と報告要旨はこんな感じ。
データを時系列データだけではなく,パネルデータに改良せねば。
異時点だけでなく,「異地」点分析のためにも笑