佛教大の通信課程

通信課程,3年,4年と巧妙に金をむしり取る様子が・・・

教育実習に行く前のスクーリング。これを1年目の上半期に受けないと,次の年の上半期に実習に行けない。1年目の下半期に受けると,来年の下半期に実習に行ける。

 

その実習先。実習先は自分で探す。紹介とかなし。スクーリングが終わって探す場合,学校によってはスクーリングを受けるよりも前に打ち切る学校もある。1学期とか。

 

実習の申し込みに特別のものもある。教育委員会が学校に募集要項を送り,その募集要項を学校に問い合わせる場合。しかも実習の時期は教育委員会が全くのランダムに決める。いつ実習になるかわかんないので,スクーリングを下半期に受ける場合,登録できない。通信課程の事務方が断る。

 

すると実習が遅れることになるのだが,実習ができても,まだ先がある。

 

メディア実習なるものを受け,さらにもう1回スクーリングを受けないといけない。

この2つは,実習が終わらないと受けられない。メディア実習にも1と2があり,1は受けられるが,この2は,実習が終わらないと受けられない。

 

実習が終わらなければ,永遠とこの2つの単位をとることができない・・・すると,わけのわからないたかだか2単位のために,毎年10数万のお金を佛教大学にお布施なければならない。

 

たった1枚の紙きれのために馬鹿げた様子が生まれる。

 

しかも,スクーリングは各4500円,計6回。ちょくちょく手数料を取り,しかも介護などの実習費も徴収する。

 

2年で終わるといいながら,暗に3年,もしくは4年在籍させるという含意を持つ課程本科なる商売。

 

しかも倫理学概論の担当教員,レポートの返却3か月以内なのに返却してこない,業務の怠慢さ。科目最終試験なるテストでも漠然とした問題しか出さない東洋の歴史の担当教員。解答に困る。

 

事務方は事務方で,シラバスやしおりは受講者は知ってて当然,なんでそんなこと知らんのか,のような口ぶりでの対応(ややこしいから,聞いてるのに)。読む気失せるような分厚い冊子。その事務の専門家じゃない(メシを食っていない),松〇って言ってた人,とくに・・・

 

教職科目は教職科目でテキストの範囲外から出るし(文科省のホームページにある指導要領や解説だけでこたえられる問題だから良いけど,めんどくさかった)。

 

しかもテスト,毎月じゃなくて,前倒しになったりする。

 

ここまでくると,この1年の費用は埋没費用にして教職課程をやめて別のところにお金を投資する方がよさげだが。